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個人ではなく施設でドクターフィッシュを常設する場合、ドクターフィッシュはレンタル制になっていることが一般的です。
そのレンタルの理由としては、ドクターフィッシュは熱帯魚など他の魚に比べれば比較的丈夫な魚です。 しかし人の手や足などが常時入ってくる環境で泳いでいると弱ってしまう魚もでてきます。 弱った魚は、ドクターフィッシュが雑食性なため共食いされてしまいます。 一般的にこのような理由から1ヶ月で1割程度の魚がいなくなってしまいます。 そのためレンタルにしておけば、定期的な業者のメンテナンスにより、1ヶ月あたり減ってしまった分の1割分ずつを補充していけばドクターフィッシュがいなくなってしまうということはないのです。 またドクターフィッシュは外来種で雑食性のため、もしも川に流されてしまった魚がでた場合、川で他の在来種の魚を傷つけてしまう危険性があります。 基本的には寒い地域では冬を越せないのですが、沖縄などの海では水温が冬でも10度ほどあるため冬を越せるとも言われています。 ドクターフィッシュに関する詳しい生態についてはまた研究されていて詳細ははっきりしていません。 そのためむやみやたらに販売するのではなく、きちんとした業者の管理の元レンタルにして個体数を確認しながら育てて行くのがいいとされています。 また成長してしまって2年6ヶ月以上になったドクターフィッシュはついばみをしないため常に幼魚にしておかなければフィッシュセラピーとしては成り立たないためレンタル制をとっています。 PR |
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